日本代表を率いる森保一監督の息子さんたちが、人気サッカーYouTubeグループ「LISEM(リゼム)」として活躍しているのをご存じでしょうか。
サッカー経験を活かした本格的な技術動画や、元プロならではのリアルな企画が若い世代を中心に人気を集め、登録者数32万人超(2026年4月時点)の人気チャンネルに成長しています。
この記事では、LISEMの活動内容から息子さんたちのサッカー経歴、YouTuberになったきっかけ、そして森保一監督との親子関係まで詳しく解説していきます。
森保一監督の息子はYouTuber!人気グループ「LiSEM」としての活動
※写真(左・重行拓也さん、中・森保圭悟さん、森保翔平さん、右・藤井貴之さん)
LISEMは「Life is short enjoy more(人生は短いから楽しもう)」の頭文字を取ったグループ名で、サンフレッチェ広島ユース出身の元選手たちが結成しました。
LISEMメンバー(2026年4月時点)
結成当初は次男・森保圭悟(けーご)さん、藤井貴之(たか)さん、重行拓也(しげ)さんの3人でスタート。
その後カメラ・編集担当として長男・森保翔平(しょうへい)さんが加入し、2024年8月には三男・森保陸(りく)さんが5人目の正式メンバーとして加わりました。
活動内容
フリーキックやトラップなどの技術解説・検証動画を中心に、有名選手や芸能人とのコラボ、地域の子どもたちとのサッカー体験コンテンツなど幅広く発信しています。
サッカー初心者から経験者まで楽しめる内容が特徴です。
息子のサッカー経歴まとめ|サンフレッチェ広島ユース出身の実力
※写真(左・森保翔平さん、中・森保一監督、森保圭悟さん、右・森保陸さん)
3人はともにサンフレッチェ広島ユース出身で、1つ下の学年には野津田岳人選手、2つ下には川辺駿選手がいるというハイレベルな環境でプレーしていました。
長男・森保翔平(もりやすしょうへい)さん
ポジションはDFで、2009年にはU-18日本代表にも選出されました。
法政大学を経て、2014年にJ2カマタマーレ讃岐とプロ契約を結んでJリーグデビュー。
3兄弟の中で唯一Jリーガーとなった選手です。
退団後はニュージーランドのオネハンガ・スポーツ、ワイタケレ・ユナイテッドなどでプレーし、引退後にLISEMへ参加しています。
次男・森保圭悟(もりやすけいご)さん
広島ユース随一と言われたフリーキックの名手で、元日本代表の中村俊輔選手ともフリーキック対決を行ったほどの実力者です。
流通経済大学3年時の全国大会決勝で左足首靭帯を負傷し、Jリーグ入りの夢は断たれましたが、諦めずに2016年からオーストラリア(エッジワースFC:1年目17得点)、フィリピン(JPVマリキナFC)、ドイツ(TuSロット=ヴァイス・コブレンツ)と渡り歩き、2019年12月に26歳で現役引退。
LISEMを立ち上げ、現在はサッカーチームの監督も務めています。
三男・森保陸(もりやすりく)さん
ポジションはDFで、広島のジュニアからユースまで一貫して育成組織に在籍しました。
立教大学進学後は大学を休学してアメリカのFort Wayne FC(USLリーグTwo)に加入する大胆な挑戦も経験。
卒業後は7人制サッカー「ソサイチ」に転向し、2024年にはソサイチ日本代表にも選出されています。
2024年8月にLISEMの5人目のメンバーとして正式加入しました。
なぜプロからYouTuberに?活動を始めたきっかけ
※写真(左・重行拓也さん、中・森保圭悟さん、藤井貴之さん、右・森保翔平さん)
発起人となったのは次男・圭悟さんです。
ドイツでのプロキャリアに終止符を打った後、帰国して両親に引退とYouTube開始を報告しました。
父・森保一監督の反応について、圭悟さんはこう語っています。
「『このあと、何をするんだ?』と言われて。『YouTubeをやろうと思っているんです』と答えたら、『何だ、それ?』みたいな感じ。親父は真面目だから『それをやって将来、どうなるの?』とか聞かれた」。
YouTubeで動画を配信してお金を稼げる時代であること、インフルエンサーとして力を持てばサッカー界に貢献できるかもしれないと、できる限り説明して理解を得たといいます。
その後、当時オーストラリアでセミプロとしてプレーしていたしげさん、奈良クラブ(当時JFL)に在籍していたたかさんを誘い、3人でLISEMを結成。たかさんは「一緒にやる」と二つ返事でOKし、いきなり現役引退を発表してチームメイトを驚かせたという逸話もあります。
結成当初は広島で「LISEMハウス」に3人で暮らしながらアルバイトをしてスーパーの値引きを狙う日々だったといいますが、素人2人を交えたフットサル大会の動画がバズって一気に登録者が増加したことが大きな転機となりました。
父・森保一監督との共演動画は?親子関係や周囲の反応
※写真(左・森保圭悟さん、右・森保一監督)
圭悟さんは、父親の力をあえて使わないというポリシーを持ち、「僕自身は父のことを自分のYouTubeで話したことはないんですよ。親の力を利用したくない」と語っており、動画内で父の名前を出すことを基本的に避けてきました。
「代表監督の父とはあまり関わらないようにしていますし、連絡も滅多に取りません」という関係性ですが、カタールW杯後に味の素スタジアムで開催されたサッカーイベントで帰国した森保一監督が訪れ、親子ショットが公開されるなど、要所では家族としての絆も見せています。
また「最近は森保一監督が『けーごのパパだ!』と言われることもある」と語っており、もはや知名度が逆転しつつある場面も出てきているようです。
2026年4月7日放送の「踊る!さんま御殿」にも出演するなど、単なるYouTuberの枠を超えた活躍も続いています。
まとめ
森保一監督の息子さんたちが活動するLISEMは、元プロ・セミプロのリアルな技術と、仲間との掛け合いや人柄の良さが魅力の人気チャンネルです。
“監督の息子”という肩書きに頼らず、自分たちの力でゼロからチャンネルを育て上げてきた姿勢が、多くのファンの共感を呼んでいます。
今後のさらなる活躍にも注目です。



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