2026年の高校野球で大きな注目を集めた投手の一人が、富山県の高岡第一高校で活躍した前田侑大(まえだ・ゆうと)選手です。
前田侑大選手は、最速156キロのストレートを武器とする本格派左腕。
2026年夏の富山大会では、1試合20奪三振のノーヒットノーランを達成し、その圧倒的な投球で全国の野球ファンやプロ野球のスカウトから注目を浴びました。
さらに、U-18日本代表にも選出され、国際舞台でも活躍しています。
そして、2026年10月22日に開催されたプロ野球ドラフト会議では、千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けました。
高校時代から急成長を遂げた左腕として、今後のプロでの活躍にも期待が高まっています。
この記事では、前田侑大選手のプロフィールをはじめ、出身中学・高校、これまでの野球経歴、ドラフトでの評価について詳しく紹介します。
前田侑大のプロフィール
前田侑大選手のプロフィールを紹介します。
・名前:前田侑大(まえだ・ゆうと)
・生年月日:2009年1月23日
・年齢:17歳(2026年10月時点)
・出身地:富山県富岡市
・身長/体重:173㎝/71㎏
・ポジション:投手
・投打:左投左打
・最高球速:156㎞/h
前田侑大の出身中学・高校は?
前田侑大選手の出身中学・高校について紹介します。
出身中学校は高岡市立南星中学校
前田侑大選手の出身中学校は、富山県高岡市にある高岡市立南星中学校です。
中学時代は軟式野球部に所属し、投手として経験を積みました。
小学生の頃から野球に取り組んでいましたが、この時期はまだ全国的に広く知られる存在ではありませんでした。
中学2年生の冬に球速を計測した際には、約120キロだったと報じられています。
高校時代に最速156キロを記録したことを考えると、その後の成長がうかがえます。
中学時代から完成された投手だったというよりも、高校での練習や実戦経験を通じて大きく成長した選手といえるでしょう。
出身高校は富山県の高岡第一高等高校
前田侑大選手が進学したのは、富山県高岡市にある高岡第一高等高校です。
高校では投手として着実に実力を伸ばし、最終学年には最速156キロを記録するまでに成長しました。
高校1年生の夏には背番号18でベンチ入りを果たし、早い段階からチームの戦力として期待されていました。
その後、2年生の秋からはエースを任されるようになります。
同年秋の富山県大会では準優勝を果たし、北信越大会でもベスト8に進出しました。
チームの中心投手として経験を重ねながら、着実に力をつけていったことが分かります。
中学時代から高校時代にかけて球速を大きく伸ばし、プロ野球球団からドラフト指名を受けるまでの実力を身につけた前田侑大選手。
高岡第一高等高校での3年間は、投手として大きく飛躍する重要な時期だったといえるでしょう。
前田侑大の野球経歴を紹介
前田侑大選手の野球経歴を紹介します。
小学2年生で野球を始める
前田侑大選手は小学2年生のときに野球を始めました。
小学生時代は、地元の少年野球チーム「ビッグファイトボーイズ」に所属し、投手として野球の基礎を身につけていきました。
当初から全国的に注目されていたわけではありませんが、野球に継続して取り組み、高校時代の飛躍につながる土台を築きました。
高校1年生からベンチ入りを果たす
高岡第一高等高校に進学すると、前田侑大選手は高校1年生の夏に背番号18でベンチ入りを果たしました。
入学後の早い段階からチームの一員として経験を積み、2年生の秋にはエースを任される存在へと成長します。
同年秋の富山県大会では準優勝、北信越大会ではベスト8に進出しました。
こうした公式戦での経験も、投手としての成長につながったと考えられます。
2026年夏に最速156キロを記録
前田侑大選手が大きく注目されるきっかけとなったのが、2026年夏の富山大会です。
7月の富山工業高校戦では、自己最速となる156キロを記録。7回を無失点、14奪三振に抑える好投を披露しました。
さらに、続く富山北部高校戦では9回を投げ、20奪三振を記録。被安打ゼロのノーヒットノーランを達成し、その投球が大きな話題となりました。
特に注目されたのは、三振を奪う能力の高さです。最速156キロの直球に加え、相手打線を抑え込む投球で、プロ球団からも注目を集めるようになりました。
ただし、プロで活躍するためには球速だけでなく、制球力や変化球の精度、試合を組み立てる能力も重要です。
今後、こうした部分をさらに磨いていけるかも注目ポイントとなります。
U-18日本代表に選出!アジア選手権で準優勝
前田侑大選手は2026年9月、台湾で開催された第14回BFA U-18アジア野球選手権に出場する高校日本代表に選出されました。
国内の高校野球で実績を残しただけでなく、日本代表の一員として国際大会に臨んだことも、前田侑大選手にとって貴重な経験となりました。大会では日本代表の準優勝に貢献しています。
高校野球での活躍に加え、U-18日本代表としても実績を積み重ねた前田侑大選手。
2026年のドラフト会議を前に、世代を代表する左腕の一人として注目を集める存在となりました。
前田侑大のドラフト評価・指名予想は?
前田侑大選手のドラフト評価・指名予想について紹介します。
前田侑大選手は、2026年のプロ野球ドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けました。
最速156キロのストレートと高い奪三振能力を武器に、将来性豊かな左腕として評価されています。
最速156キロのストレートと高い奪三振能力
前田侑大選手の最大の武器は、最速156キロを記録したストレートです。
高校生の左投手として魅力的な球速を持ち、打者を力で押し込める点が強みです。
また、富山北部高校戦で20奪三振を記録したように、打者を三振に仕留める能力にも優れています。
さらに、肩周りの柔軟性を生かした投球フォームも注目されるポイントです。
身体の使い方やボールに力を伝える動きが、速球の威力につながっていると考えられます。
こうした球速と奪三振能力を兼ね備えていることが、プロ球団から高く評価された理由の一つといえるでしょう。
千葉ロッテマリーンズからドラフト2位指名
前田侑大選手は、2026年のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けました。
ドラフト会議後、ロッテのサブロー監督は、ドラフト1位の米沢友翔投手と前田侑大選手を獲得できたことを高く評価しました。
また、石垣元気投手と前田選手が将来的に「Wエース」として活躍する構想にも期待を示しました。
さらに、10月26日には球団関係者による指名あいさつが行われ、前田侑大選手は、ファンから応援され、チームを勝利に導ける投手になりたいという意気込みを語っています。
球団からの期待を受け、プロの舞台でどのように成長していくのか注目されます。
まとめ
今回は、前田侑大選手の学歴・経歴、出身中学・高校、野球経歴、ドラフト評価について紹介しました。
前田侑大選手の最大の特徴は、173cmという体格から繰り出される最速156キロのストレートです。
高校生投手として非常に高い球速を誇り、左腕という点も大きな魅力となっています。
主な変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。力強い直球だけでなく、変化球を組み合わせて打者から三振を奪える能力も評価されています。
また、目標とする選手には、同じ左腕投手である福岡ソフトバンクホークスの前田悠伍選手を挙げています。
今後、プロの舞台でどのような投手へと成長していくのか注目したいところです。


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