サッカー日本代表監督として長年にわたり日本フットボール界を牽引してきた森保一(もりやすはじめ)監督。
2022年カタールW杯でドイツ・スペインという強豪国を撃破し、グループステージ首位通過を果たしたことは記憶に新しいでしょう。
そんな森保一監督には、あまり知られていない一面があります。
それが「サッカー一家の父」としての顔です。
森保一監督本人が「クラブハウスに入り浸りで家族のことは何もしておらず、仕事バカな私を支えてくれる家族に感謝したい」と語るほど、現場一筋のキャリアを歩んできた森保一監督。
そんな父の背中を見て育った3人の息子たちは、全員がサッカーの道へと進みました。
本記事では、森保監督の息子3人それぞれのプロフィールに注目し、職業や学歴、これまでのサッカー歴・実績をわかりやすく、知られざるエピソードも交えながら、その実像に迫ります。
サッカーファンはもちろん、森保一監督の人となりをより深く知りたい方にも読み応えのある内容でお届けします。
森保一監督の息子たちの基本プロフィールまとめ
※写真(左・翔平さん、中・圭悟さん、右・陸さん)
森保一監督の息子たちの基本プロフィールまとめを紹介していきます。
長男:森保翔平さん
- 名前:森保翔平(もりやす しょうへい)
- 生年月日:1991年8月17日
- 年齢:34歳(2026年4月時点)
- 出身地:広島県
- 身長/体重:171cm/63㎏
- 血液型:A型
- 出身大学:法政大学
- 現在の職業:YouTuber(LISEMチャンネル)・キングスリーグ選手
父・森保一監督がサンフレッチェ広島の前身であるマツダSCでプレーしていた時代に生まれたのが長男の翔平さんです。
幼少期から父の転勤に伴い広島・仙台を行き来しながらも、一貫してサッカーを続けてきました。
次男:森保圭悟さん
- 名前:森保圭悟(もりやす けいご)
- 生年月日:1993年9月22日
- 年齢:32歳(2026年4月時点)
- 出身地:広島県
- 身長/体重:165cm/60㎏
- 血液型:A型
- 出身大学:流通経済大学
- 現在の職業:YouTuber(LISEMチャンネル)・アバック銀座FC監督
森保圭悟さんは、3兄弟の中でも特にサッカーセンスが高いと評されています。
右足から放たれるキックの精度はユース年代でも群を抜いており、フリーキックの名手として知られていました。
三男:森保陸さん
- 名前:森保陸(もりやす りく)
- 生年月日:2000年7月27日
- 年齢:25歳(2026年4月現在)
- 出身地:広島県
- 身長/体重:179cm/67㎏
- 出身大学:立教大学
- 現在の職業:ソサイチ日本代表選手・LISEM出演
3兄弟の末っ子で、179cmという高身長が武器のディフェンダーです。
兄2人と同じくサンフレッチェ広島ユースの道を歩みながら、大学進学後はアメリカ挑戦など独自のキャリアを開拓しています。
長男・次男・三男の現在の職業と活動内容
長男・翔平(しょうへい)さん、次男・圭悟(けいご)さん、三男・陸(りく)さんの現在の職業と活動内容について紹介していきます。
長男・森保翔平さんの現在
現役引退後の森保翔平さんが現在力を入れているのが、弟・森保圭悟さんが立ち上げたサッカー系YouTubeチャンネル「LISEM(リゼム)」への参画です。
当初はカメラマンとして関わっていましたが、その後は出演者としても登場するようになり、元プロならではの視点でサッカーの技術解説や体験コンテンツを発信しています。
登録者数30万人超にまで成長したLISEMに加え、サッカー経験者YouTuberを集めたグループ「WINNER’S(ウィナーズ)」のメンバーとしても活動中です。
さらに近年は世界的に人気が拡大している「キングスリーグ」への参戦も果たし、日本代表チーム「ムラッシュFC」の一員としてプレーしています。
DF/MFの両ポジションをこなせるユーティリティプレイヤーとして、チームの守備と攻撃のバランスを担っています。
2024年12月には神奈川県・伊勢原警察署の一日署長を務め、地元高校でサッカー指導を行うなど地域貢献活動にも積極的に参加しています。
次男・森保圭悟さんの現在
2019年12月にサッカー選手としての引退を発表した森保圭悟さんですが、「サッカーを仕事にする」という夢を諦めることなく、2020年に広島ユース時代のチームメイトであった重行拓也(しげゆきたくや)さん・藤井貴之(ふじいたかゆき)さんとともにYouTubeチャンネル「LISEM」を開設しました。
ユース仕込みの高い技術を持つ3人が専門的な視点でサッカーを解説するチャンネルは、当初アルバイトをしながらの地道な活動からスタートしました。
それが今では登録者数30万人超を誇るサッカー系チャンネルとして確固たる地位を築いています。
さらに2024年4月からは東京都4部リーグのアバック銀座FCの監督に就任しています。
YouTuber活動と並行して指導者としての道も本格的に歩み始めており、活動の幅がさらに広がっています。
YouTubeを始める際に父・森保一監督から「どういう意図がある?」と深掘りされたというエピソードは、まさに監督らしい問いかけとして話題になりました。
三男・森保陸さんの現在
立教大学卒業後にアメリカ挑戦を経験した森保陸さんは、帰国後に7人制サッカー「ソサイチ」の世界で活躍しています。
ソサイチは通常の11人制とは異なる戦術や技術が求められる競技で、森保陸さんはその高いサッカー技術を発揮し、2024年9月にはソサイチ日本代表メンバーに選出されました。
また、兄たちが運営するLISEMの動画にも度々出演しており、3兄弟が揃う場面はファンの間で「激レア」と話題になることもありました。
父・森保一監督が動画に登場した際には大きな反響を呼んでします。
息子たちの学歴は?出身中学・高校・大学を調査
※写真(圭悟さん・森保一監督)
息子たちの学歴は?出身中学・高校・大学を調査しました。
長男・森保翔平さんの学歴
- 中学生:サンフレッチェ広島ジュニアユース
- 高校生:サンフレッチェ広島ユース
- 大学:法政大学(サッカー部・4年時キャプテン)
森保翔平さんは幼少期からサンフレッチェ広島スクールで育ち、広島ジュニアに入団しました。
2002年、父・森保一監督のベガルタ仙台移籍に伴い仙台へ転居し、虹の丘サッカースポーツ少年団でプレーを続けました。
2004年に父が広島のコーチに就任するとサンフレッチェ広島ジュニアユースに入団し、同期の茶島雄介(ちゃじまゆうすけ)選手らとともに切磋琢磨しました。
2005年の高円宮杯(U-15)ではベスト4入りに貢献しています。
2007年にはサンフレッチェ広島ユースに昇格しレギュラーとして活躍しました。
高校はユース所属のままサッカー強化に専念する環境で育ち、その後は法政大学へ進学してサッカー部に所属し、4年時にはキャプテンを務めています。
次男・森保圭悟さんの学歴
- 中学生:サンフレッチェ広島ジュニアユース(中3より寮入寮)
- 高校生:サンフレッチェ広島ユース
- 大学:流通経済大学
森保圭悟さんも小学生の頃からサンフレッチェ広島の育成組織に所属していました。
特筆すべきは中学3年時にサンフレッチェ広島の寮へ入寮し、本格的なエリート育成を受けたことです。
また幼少期には父のすすめでニュージーランドへ単身短期留学を経験しており、語学学校に通いながら現地チームの練習にも参加したというエピソードも持っています。
三男・森保陸さんの学歴
- 小学生〜高校生:サンフレッチェ広島育成組織(ユースまで一貫)
- 大学:立教大学(サッカー部・関東大学リーグ出場)
- 2022年:大学を休学してアメリカ「Fort Wayne FC」へ加入
森保陸さんも兄2人と同様にサンフレッチェ広島ユース出身です。
卒業後は立教大学へ進学してサッカー部に所属し、関東大学サッカーリーグにも出場しています。
2022年5月には大学を休学してアメリカへ渡るという大胆な選択をし、アメリカ4部相当のリーグ「USL League Two」所属のFort Wayne FCに加入しています。
全員がサッカー経験者!プロ入りや現役時代の成績
※写真(左・陸さん、右・翔平さん)
全員がサッカー経験者!プロ入りや現役時代の成績について紹介します。
長男・森保翔平さんのサッカー実績
森保翔平さんはサンフレッチェ広島ユース在籍時の2009年、Jユースカップで準優勝を経験し、同年にはU-18日本代表にも選出されており、将来を嘱望されたプレイヤーでした。
法政大学卒業後の2014年、J2リーグのカマタマーレ讃岐とプロ契約を締結。父・森保一監督がJ1連覇を達成した翌年、長男もプロの世界へと踏み出しました。
J2リーグで実際に試合出場も果たしましたが、2015年に契約満了で退団となります。
退団後はニュージーランドへ渡り、ニュージーランド2部リーグのオネハンガ・スポーツでプレー。
海外でもサッカーへの情熱を燃やし続けましたが、2019年に現役引退を発表しています。
【主な実績まとめ】
- 2009年:Jユースカップ 準優勝
- 2009年:U-18日本代表 選出
- 2014年:カマタマーレ讃岐(J2)とプロ契約・試合出場
- 退団後:ニュージーランド2部リーグでプレー
- 2019年:現役引退
次男・森保圭悟さんのサッカー実績
3兄弟の中でも特にサッカーの技術面で高い評価を受けていたのが森保圭悟さんです。
サンフレッチェ広島ユース時代、2010年の高円宮杯全日本ユース(U-18)で優勝。
翌2011年には高円宮杯JFAU-18プレミアリーグでも優勝し、日本一のタイトルを2年連続で手にしています。
流通経済大学3年時には全日本大学サッカー選手権大会の決勝進出を経験しましたが、この大会で左足首靭帯を負傷し半年間の離脱を余儀なくされました。
これによりJリーグ入りは実現しませんでしたが、2016年にオーストラリアのエッジワースFCでプロデビューしました。
その後はフィリピン、ドイツのクラブを渡り歩き国際的なキャリアを積み、2019年12月に現役引退しています。
【主な実績まとめ】
- 2010年:高円宮杯全日本ユース(U-18) 優勝
- 2011年:高円宮杯JFAU-18プレミアリーグ 優勝
- 大学3年時:全日本大学サッカー選手権 決勝進出
- 2016年:オーストラリア・エッジワースFCでプロデビュー
- その後:フィリピン・ドイツのクラブでプレー
- 2019年:現役引退
三男・森保陸さんのサッカー実績
森保陸さんはサンフレッチェ広島ユースから立教大学へ進み、関東大学サッカーリーグで出場経験を積みました。
大学在学中の2022年にはアメリカへ渡り、USLリーグTwo(アメリカ4部相当)のFort Wayne FCに加入して海外挑戦を果たしています。
帰国後は7人制サッカー「ソサイチ」の世界で新たな活躍の場を見つけ、そのフィジカルと技術を発揮し、2024年9月にはソサイチ日本代表に選出されるほどの実力を示しました。
【主な実績まとめ】
- 立教大学:関東大学サッカーリーグ出場
- 2022年:アメリカ・USLリーグTwo「Fort Wayne FC」加入
- 2024年9月:ソサイチ日本代表 選出
まとめ
森保一監督の3人の息子・翔平さん・圭悟さん・陸さんは、三者三様のキャリアを歩みながらも、全員がサッカーを愛し続けているという共通点を持っています。
長男・森保翔平さんはJ2カマタマーレ讃岐でプロ入りを果たし、引退後はYouTuber・キングスリーグ選手として第二のサッカー人生を歩んでいます。
次男・森保圭悟さんはユース時代に全国タイトルを複数獲得し、海外でプロキャリアを積んだ後、現在はLISEMのYouTuberとしてアバック銀座FCの監督として指導者の道も歩んでいます。
三男・森保陸さんはアメリカでのプレーを経てソサイチ日本代表にまで上り詰めました。
3人全員がサンフレッチェ広島ユース出身という事実は、父・森保一監督がいかにこのクラブに深く関わってきたかを物語っています。
また引退後も3兄弟がLISEMというチャンネルを通じてサッカーの楽しさを発信し続ける姿は、多くのサッカーファンにとって頼もしい存在となっています。
父の偉大な背中を見て育ちながら、それぞれが自分だけのサッカー人生を切り拓いてきた森保三兄弟。
日本代表監督としての父・森保一の活躍とともに、今後の3兄弟の動向からも目が離せません。


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