2026年9月から愛知県・名古屋を中心に開催される、第20回アジア競技大会。日本での開催は32年ぶりとなるアジア最大のスポーツの祭典です。
「アジア版オリンピック」とも称される大会で、高い注目を集めている競技がeスポーツ。
なぜeスポーツが注目を集めるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、eスポーツが注目を集める理由や競技タイトル、日本代表の注目度まで詳しくご紹介します。
アジア大会でeスポーツが正式競技として注目される理由

アジア大会では、2018年に開催されたジャカルタ・パレンバン大会で公開競技として初めて実施されたeスポーツ。2022年の杭州アジア大会で正式種目として採用されました。
eスポーツは、electronic sports(エレクトロニック・スポーツ)の略で、ゲームで競う競技です。
なぜ、ゲームで競うeスポーツが注目を集めているのか、理由を考察してみます。
世界規模の競技・観戦コンテンツへの成長
プロ選手が誕生し、チームやリーグが作られ、大規模な大会が開催されるまでになったeスポーツ。
会場での現地観戦だけでなく、YouTubeなどの動画配信サービスを通して世界中からリアルタイムで観戦ができるという点でも「ゲームを観戦する」という文化への成長を後押ししたと考えられます。
今や国際大会を成立させるほど大きく競技文化が成長したことが、正式種目への採用につながったのではないでしょうか。
若い世代からの高い人気
eスポーツの大きな特徴ともいえるのが、若い世代からの人気の高さです。
好きな選手の試合を配信などで観戦したり、SNSでの情報共有など若い世代との親和性の高い楽しみ方が定着しています。
歴史あるスポーツ大会が幅広い世代から注目されるためには、若い世代に興味を持ってもらうことも重要になります。
eスポーツが、新しい世代とスポーツ大会をつなぐ架け橋となっていくことに期待が高まっています。
アジア大会で実施される注目eスポーツタイトル一覧
愛知・名古屋アジア大会で実施されるのは、前回の杭州アジア大会を上回る11種目13タイトル。
実施されるeスポーツタイトルをご紹介します。
| 種目(タイトル) | ジャンル |
| 対戦格闘団体戦(※1) | 対戦格闘 |
| ポケモンユナイト | MOBA(※2) |
| PUBG Mobile Asian Games Version | サバイバル |
| Identity Ⅴ 第五人格-Asian Games Version | 非対称対戦 |
| グランツーリスモ | レーシング |
| eFootball | サッカー |
| ぷよぷよeスポーツ | パズル |
| Honor of Kings | MOBA |
| League of Legends | MOBA |
| Mobile Legends:Bang Bang | MOBA |
| Naralka:Bladepoint | アクション |
※2 MOBAは、マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナの略称。5名でチームを編成して相手の拠点を制圧するゲームです。
太文字になっている7種目9タイトルが、日本代表チームが参加する種目です。
日本代表チームの選考状況とメダル獲得の可能性
愛知・名古屋アジア大会に出場する日本代表チームのメンバーが、2026年7月15日に正式発表されました。
日本代表チームが出場するのは、7種目9タイトル。各タイトルの国内トップランカーが「TEAM JAPAN」に集結し、大会に挑みます。
国内大会での優勝経験者はもちろん、世界大会での優勝歴を持つ実力者も名を連ねる日本代表チーム。
複数のメダル獲得に大きな期待が寄せられています。
アジア大会eスポーツの競技日程と視聴・観戦方法
愛知・名古屋アジア大会のeスポーツの競技日程をご紹介します。
| 日程 | タイトル |
| 2026年9月23日 | グランツーリスモ eFootball |
| 2026年9月24日 | Naralka:Bladepoint |
| 2026年9月25日 | 対戦格闘団体戦 |
| 2026年9月26日 | ぷよぷよeスポーツ 対戦格闘団体戦 |
| 2026年9月27日 | ポケモンユナイト |
| 2026年9月28日 | Honor of Kings |
| 2026年9月29日 | PUBG Mobile Asian Games Version |
| 2026年9月30日 | Identity Ⅴ 第五人格-Asian Games Version |
| 2026年10月1日 | Mobile Legends:Bang Bang |
| 2026年10月2日 | League of Legends |
試合が行われるのは、愛知県常滑市にある「Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)展示ホールD」。
もちろん、試合会場での現地観戦が可能です。現地観戦するためには、チケットが必要になるので注意してください。
ライブ配信については、TBSスポーツのYouTube公式チャンネルでメダルセッションを中心に配信が行われる予定。
TBSスポーツの公式チャンネルで配信されない試合については、アジアオリンピック評議会(OCA)の公式サイトでグローバル配信(英語)される予定となっています。
まとめ
過去最多規模で正式なメダル競技として実施される、愛知・名古屋アジア大会のeスポーツ。
ゲーム好きはもちろん、eスポーツ初心者の方にとっても、世界最高峰の戦いを見ることができる絶好のチャンスです。
日本代表を応援して、eスポーツの魅力にぜひ触れてみてください。


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