英語やアメリカ文化をテーマに発信する人気グループ「Kevin’s English Room(ケビンズイングリッシュルーム)」。
その中で、穏やかな話しぶりと独特のツッコミでファンを惹きつけているのが「かけちゃん」です。
今回は、そんなかけちゃんの基本プロフィールから経歴、マスクを着けている理由までを詳しくまとめました。
かけ(Kevin’s English Room)の基本プロフィール
- 名前:かけ(本名非公表)
- 生年月日:1994年4月27日〜5月3日頃(推定)
- 出身地:茨城県
- IQ:140(病院で測定済)
生年月日は本人の配信内容から推定されています。
2021年4月26日の配信で「もうすぐ誕生日」と話し、5月3日の配信で「つい最近誕生日だった」と語っていたことから、この期間内と考えられます。
また、ケビンさんと大学の同級生であることから、生まれ年は1994年とみられます。
知的で落ち着いた印象の一方で、IQ140という高い知能指数の持ち主としても知られており、分析力や発想力の高さが動画内でも際立っています。
学歴と経歴|大学での出会いが転機に
かけちゃんは高校時代から「自分で何かを作り出したい」という想いを持ち続けてきた人物です。
当初は大学進学に乗り気ではありませんでしたが、家族との話し合いを経て進学を決意。
そこで出会った仲間たちが、のちの人生を大きく変えることになります。
主な経歴は以下の通りです。
- 高校時代:制服のない進学校に通う。進学率が高く、創作意欲を育む環境で学ぶ。
- 大学時代:慶應義塾大学に在学し、アカペラサークルで音楽活動を楽しむ。
- 大学2〜3年:ケビンさんと台湾かき氷の屋台を企画・運営(赤字で終了)。
- 大学時代後半:KERの3人でニコニコ動画に投稿を開始するも成果は出ず、一度活動を休止。
- 卒業後:国内メーカーのマーケティング部門に就職し、3年目には昇進を打診されるほどの実績。
- その後:クリエイティブな活動への想いが再燃し、退職。再びケビンさん・やまちゃんと合流し、KERとして本格的に活動をスタート。
この大学時代の出会いが、現在の「Kevin’s English Room」につながっています。
また、3人で結成した音楽ユニット「掛山ケビ志郎」では、かけちゃんの柔らかく伸びやかな歌声も話題です。
なぜ「かけちゃん」はマスクをしている?
かけちゃんが常にマスクを着用している理由について、ファンの間ではさまざまな憶測があります。
本人は2022年9月10日放送の日本テレビ系「マツコ会議」で、「その方が僕が立ち回りやすいから」と語っており、あくまで自分らしく活動するためのスタイルであることがわかります。
一方で、「顎関節症が理由では?」という噂もありますが、これは直接の原因ではないようです。
かけちゃんは実際に「顎関節症で顎が外れやすい」と明かしていますが、マスクとの関係については触れておらず、病気が理由というわけではありません。
つまり、マスクは「自分らしく活動するための一つの表現」であり、ファンにとっても今では“かけちゃんらしさ”の象徴となっています。
現在の活動とKERでの役割
かけちゃんは、「Kevin’s English Room(KER)」の中で企画・編集・構成を担当する中心的存在です。
出演だけでなく、動画のアイデア出しから編集、タイトル設計まで幅広く手がけています。
しかし、2025年8月12日の配信で喉にできた腫瘍の手術と治療のため、活動休止を発表しました。
数カ月前から声が出にくくなる症状があり、医師の診断のもと手術を受ける決断をしたとのことです。
その後、9月17日に公式から「手術は無事成功し、腫瘍は良性だった」と発表。
現在もリハビリを続けながら、少しずつ活動を再開しています。
ファンからは「無理せずゆっくり戻ってきてね」「ずっと待ってるよ」と温かいメッセージが寄せられています。
ケビン(Kevin’s English Room)のプロフィールについてはこちらでご確認ください。
まとめ
かけちゃんは、知的でユーモアあふれるトークと高い企画力で「Kevin’s English Room」を支えるキーパーソンです。
マスクの理由には彼なりのスタイルや考え方があり、そのミステリアスな魅力も含めて多くのファンを惹きつけています。
喉の手術を経て、少しずつ活動を再開している現在。
これからも“かけちゃんらしい”発想と笑いで、KERを通じてたくさんの人に元気を届けてくれることでしょう。

 
  
  
  
  


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