2022年1月22日
大人になると、自分で機会を作らない限り、筆で絵を書くことは少ないので、機会を作ってワークショップに参加しました。今回は、そのレポートです。
自分は、絵を「想像→言語化→理解→手を動かす」の順で描いていることが分かりました。
「ピカソ風の絵として、横顔と正面顔を合わせた顔を書いてみよう」ということで、私は「善と悪の顔」を描こうと決めました。
利き手で描くと上手く書こうとしてしまい、楽しんで描けないことも多いというアドバイスから、利き手でない左手で顔の輪郭を書きます。
続いて色塗りは、アクリル絵の具です。
集中して塗っていたので、途中経過はありません。ということで、完成したのはこちら。
ワークショップでのアドバイスもあり、自分らしさの枠から外れることができ、満足の出来です。
と、ここで、自分がどのように絵を描いているのか気になりました。なぜなら、同じワークショップに参加していた子供さんたちは、思いついたままに筆が進んでいて、先入観なく自由な線や色が描けていて、いいなあと感じたからです。
子供さんたちと自分の描き方を図示してみました。
子供さんたちの描き方は、自分から見た想像で描いてみました。
私は、描きたい線を思い浮かべようとするのですが、その前に言葉が先行し、言葉を絵にするという描写になっていた気がします。例えて言うなら、「自分は日本語で考えて英語に翻訳。子供さんたちは、そのまま英語をしゃべる」。
描きたい線がダイレクトに描けるように描き続けていきます。
今回の参加したワークショップの主催者
AMO自由工作研究所: https://www.instagram.com/amocraftlab/
ありがとうございました!
おまけ:描いた絵の解説