役に立つかもしれないはじめの一歩

カカオ生豆をカカオティーに

チョコレートはお好きですか?私は好きです。普段、カカオからチョコレートができていることは知識として知っていてもなかなかカカオを目にすることはありません。今回、カカオの生豆が手に入った(biomadagaさんにて購入)ので、カカオニブとカカオティーを食べてみました。

まず、ざっくりと、カカオの実がチョコレートになるまでを紹介します。

と、このような工程を経ているそうなのですが、今回は生豆を焙煎するところからカカオニブまでです。

生豆をザルに出しました。

まず、生豆をよく洗い、水気を拭きます。

よく洗って、表面上の菌を落とします。
水気を拭いて、天板に並べます。

その後、130℃に予め温めておいたオーブンで約20分焙煎します。プツプツと音がしてきたら良い頃合いです。

プツプツ
焙煎後のカカオ豆

焙煎後の豆を殻とニブに分けて、殻は、お湯を注いでカカオティーに。

なかなか剥きにくかったりしますが、きれいに剥けたときは嬉しいです。
剥いた殻にお湯を注ぎます。
皮を剥いたカカオニブ

ニブははちみつと絡めてそのまま食べます。

カカオニブにはちみつをかけて…
殻から出したカカオティーとカカオニブをいただきます!

カカオティーは、普通のお茶とは異なり、香ばしくて程よい渋みと酸味がありました。甘味に合う味です。
トウモロコシのヒゲ茶が好きな人は好きな味だと思います。